暖かな季節になると、車中泊を楽しむ方は増えてきます。
特に1年の中でも春から夏にかけて、車中泊のトップシーズンともいえます。
そんなときに、少しでも快適に過ごしたいという理由で網戸を付ける車が見受けられますが、夜の使用は危険なことが考えられるので止めた方が良いです。
- 寝苦しいから網戸で就寝・・。
- 1日くらい網戸で寝ても大丈夫だろう・・。
車中泊の網戸は快適に過ごすことができるグッズですが、使い方を間違えると危険なことも考えられます。
特に就寝時「寝苦しいから網戸を付けたい」という方も多くいらっしゃると思いますが、そういった方に是非読んでいただきたい内容となっています。
今回は車中泊の時に取り付ける網戸について、ご紹介していきます。
車中泊で網戸はとっても快適
最近では車に取り付ける網戸の種類も増えてきました。車へ網戸をつけることでいろんなメリットがあります。
風がある時には、エアコンを付けなくても快適に過ごすことができるので、エンジンストップとなり経済的です。
真夏の車内でも風の通りがあると、涼しさを感じることができるため、網戸は車中泊されている方の中で非常に人気グッズとなっています。
暑いからといってエンジンを付けて冷房エアコンをしていたことと思います。しかし、網戸によって外からの涼しい風を取り込むことができるので快適に過ごすことができるのです。
車の網戸を使うには少し注意が必要
車の網戸を使う際には注意が必要です。
車の網戸を付けると風を取り込むために窓を開けることになります。もし、就寝時に窓を開けて網戸にしていた場合、誰かが車内に侵入されてしまうことも考えられるのです。
もし、就寝時に車の網戸を使うのなら人が少ないような場所ではないところを選び、窓を全開にせず、外から腕が入ってこないくらいに開けて網戸を使用するようにしましょう。
最近はパーキングエリアやサービスエリアでも窓を全開にして網戸を使用している車を多く見かけます。しかし、就寝という気を抜いているときに誰かが侵入してくるかもしれないのです。
そのようなトラブルに遭わないために、窓は全開にしての就寝は控えたほうが賢明です。
網戸の正しい使い方で快適に車中泊
少し怖いようなことを今回はお伝えしましたが、暑いからといって窓全開で網戸していると怖いこともあるのです。
筆者の体験談になりますが、数年前にサービスエリアで駐車して就寝していたところ、知らないおじさんが覗き込んできたことがあります。あまりにも怖かったので今でも覚えています。
その時には何も起こりませんでしたが、そのような怖いことに遭わないために「大丈夫だろう」という気持ちで窓を全開にして網戸にして就寝しないように注意してください。
就寝時に気を付ければ、網戸は快適グッズになります。是非、網戸で車中泊を楽しんでくださいね。
Amazonで多くの車中泊用網戸
