車中泊の疲れをリフレッシュできる方法として入浴タイム(風呂)があります。
冬は冷えた身体を温めて、夏には汗を流したい!
車中泊の旅で銭湯や温泉のお風呂探しは楽しみの一つですよね。
そこで、車中泊歴10年以上の私がこれまで経験した中で、おすすめしたいリフレッシュできたお風呂を5つご紹介します。
日帰り温泉のお風呂
車中泊の旅で気持ちいい温泉に入ることは楽しみの一つですね。
これまで車中泊を経験してきた中で日帰り温泉のお風呂を利用したのが、気持ち良かったです。
場所によっては、高級ホテルや旅館でも日帰り入浴できるところもあったり、貸し切り風呂も利用することができます。
こういう施設では、タオルなども揃っている場合もあるので、何も持ち込まなくても入浴することができます。
価格は他のお風呂施設に比べてやや割高ですが、楽しい車中泊の旅をしているので自分へのご褒美として贅沢なお風呂に入ってみてはいかがでしょうか。
これまで入ってきたお風呂の平均価格は、1,000円から3,000円ほどでした。
道の駅に併設されたお風呂
全国の道の駅の中には、併設されているお風呂もあります。
価格は1,000円以下で入浴できるところがほとんどで、気軽にお風呂に入ることができます。
道の駅にあるお風呂のメリットは、入浴後に移動する必要が無く車中泊できるところです。
風呂で疲れを取って、そのまま車内でゆっくり過ごすことができるのは嬉しいですよね。
銭湯
車中泊で一番多く利用したのは、銭湯でした。
お風呂の種類が豊富なスーパー銭湯でも気持ちいいですが、昭和感漂うレトロな銭湯も旅先しかない体験なのでオススメです。
私が思い出す銭湯は、長野県中野市にある「長嶺温泉(ながみねおんせん)」です。
建物の老朽化が見られますが、いい味出してます。
建物に入ると大量のコケシが置かれていて、正直不気味な感じもしましたが、レトロな感じがたまりません。
大広間は休憩所のように地元の方々が休んでいて、和気あいあいとしている雰囲気が良い感じです。
お風呂は、源泉かけ流しで泉質は、しっとりした肌さわりで、肌に温泉が浸透していく感じで気持ちいいです。
露天風呂もあって、夜には星空を見ながら入ることができました。
昭和感が好きな人には、おすすめしたい長嶺温泉。
長野に行った際には、立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
神経質や潔癖症にはお風呂が嫌・・
神経質や潔癖症でお風呂が嫌という人はいると思います。
実は私も神経質で潔癖症で、車中泊を始めたころは足裏を付けて歩きたくないほどでした。
湯舟に入るのも本当は嫌なのですが、車中泊の旅をしたことで「楽しまないともったいない」という考えに切り替わって、風呂も旅先にしかない施設に行こうって決めています。
車中泊は好きだけど、お風呂が苦手という人は掃除が行き届いているホテルや旅館の日帰り温泉と利用してみてはいかがでしょうか。
車中泊はお風呂も楽しまないと損ですよ。