休日には車中泊を考えている方へ、山梨県内でおすすめな車中泊スポットをまとめてみました。
山梨県内にはサービスエリアや道の駅など、車中泊できるスポットがたくさんあります。その中でもおすすめな車中泊スポットをご紹介していきます。
休日には山梨へ。
1.道の駅こぶちざわ
10:40 山梨県道の駅こぶちざわ
収穫祭開催中もあって人いっぱい
日曜の観光地化した道の駅 pic.twitter.com/Z0xN4Ycotx— ゆういち (@yuichi0625) October 21, 2018
中央道小淵沢IC近くにある道の駅こぶちざわは、温泉施設だけでなく足湯などの施設もあって充実しています。
2019年4月20日には、飲食店もリニューアルとなり新たに生まれ変わります。
普通車も45台駐車可能ですので、ゆっくり過ごすことができます。また、近くには八ヶ岳アウトレットもあるので、周辺観光もおすすめなエリアです。
遊びに行ったことがありますが、冬には時々雪が降るようなエリアなので滑り止め対策や防寒対策をしていきましょう。
夏は涼しく過ごしやすい場所となっています。
URL | https://mkobuchisawa.jp/ |
駐車場 | 普通車:65台 |
2.道の駅なるさわ
道の駅なるさわ、富士山が綺麗に見えるし散歩コースも花が綺麗でよきよき pic.twitter.com/6jhRR8aalQ
— うすしお (@type_ususio) April 20, 2019
国道139号線沿いにある道の駅なるさわは、富士山の北部に位置する道の駅です。富士山麓にあるので、夏は涼しく過ごせますが、冬は雪が降るエリアですので雪対策は必要です。
道の駅なるさわ周辺では、富士山の溶岩が流れてきた場所となっているので、自然や歴史が学ぶことができる「なるさわ富士山博物館」や溶岩樹型などがあります。
ブルーベリーなども有名なので、人気となっていますが、富士桜ソフトクリームは名物なので食べる価値ありです。
道の駅なるさわの敷地内には「富士眺望の湯ゆらり」もあるので疲れた身体を癒すことができます。
URL | http://www.vill.narusawa.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=7302 |
駐車場 | 普通車:156台 |
3.道の駅なんぶ
山梨県内で最も新しい道の駅なんぶです。(2019年現在)
中部横断自動車道と国道52号から立ち寄ることができるので、利用しやすい道の駅となっています。(立ち寄ることができるのは、2019年夏ごろの予定)
国道や横断道沿いとなっているので、やや騒音が気になりますが、トイレや施設は綺麗なのでオススメです。
道の駅なんぶの限定商品もあって、豊富な品揃えとなっています。
また、道の駅なんぶから車で8分ほどのところには、なんぶの湯という施設があるのでお風呂には困りません。
URL | http://michinoeki-nanbu.com/ |
駐車場 | 普通車:108台 |
4.道の駅とみざわ
道の駅とみざわ
ご立派な休憩所!! pic.twitter.com/0x5oIvKtoC— がーがー (@QBZodi) May 4, 2019
国道52号線沿いにある道の駅とみざわは、山梨県内第一号の道の駅で最南端にあります。
食事処のざるそばは人気メニューとなっており、毎朝手打ちしているこだわり。臭みが少なく美味しいアユの塩焼きやソフトクリームも人気で週末は大賑わいです。
2019年4月にはトイレの改装も行われており、過ごしやすい道の駅です。
URL | https://michinoeki-tomizawa.jp/ |
駐車場 | 普通車:42台 |
これだけは知っておきたい注意点
車中泊する上で、知っておかなければいけない注意点があります。
それはどの施設でも車中泊を歓迎していない、ということです。ここまで車中泊スポットを紹介してきて矛盾がありますが、施設側の立場になってみると分かると思います。
無料で駐車できるスペースに車中泊してもお買い物をしてくれなかったら、施設への売上になりません。
車中泊する車が増えてしまうと、回転率も悪くなってしまい経営困難にも陥ってしまう可能性も考えられると思います。
施設側では、車中泊禁止とまではしていないところがほとんどですが、その気持ちに甘えてしまうのではなく、あくまでも一時仮眠をさせてもらうという気持ちで利用するようにしましょう。
車中泊されている方の一部では、長期間にわたって駐車スペースの占領や駐車付近にテーブルや椅子を広げて盛り上がっているところも見受けられます。
車中泊がいつまでもどこでも気軽に楽しめるように、マナーを守り車中泊スポットを利用したいものです。